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HOME > GMATセクション別対策 > Sentence Correction > 並行構造の誤り

Sentence Correction(文章の間違い探し問題)

「誤り」のタイプ別解説
類出出題形式@:並行構造の誤り

GMATで出題される並列構造の誤りには3種類存在します。
並行構造の誤りに関しては品詞の一致について確認する作業を行うだけなので、誤りのタイプの中では比較的容易に見つけることのできる誤りです。まずは下記にある誤りの種類を把握し、試験本番で効率よく誤りを見つけることができるよう心がけましょう。

1、接続詞で繋がれた単語の品詞の一致
並行構造とはandやorといった接続詞でつながれた単語はそれぞれ同じ品詞になっている必要があります。

2、主語・述語の品詞の一致
主語と述語に動名詞や不定詞を使用する場合、その主語と述語の品詞は必ず合わせる必要があります。

3、比較表現の品詞の一致
比較表現を英文で使用する場合、必ず何かと何かを比べています。その際比較対象となるもの同士の品詞は必ず合わせる必要があります。Sentence Correctionでas やthan、likeといった比較表現を表す単語を見たら必ず比較対象となる単語同士の品詞が合っているか確認して下さい。

出題形式について

以下にこの誤りの具体例を挙げておきました、日頃から上記3種類の誤りを見つけることができるよう練習問題を行って下さい。

例:
Under high pressure and intense heat, graphite, the most stable form of pure carbon, changes in to the substance commonly referred to as diamond and remaining this way whether or not the heat and pressure are removed.
(A) remaining this way whether or not
(B) remaining like that even as
(C) remaining as such whether or not
(D) remains in this way although
(E) remains thus even when

上記設問と選択肢を確認した際間違いなくremainという単語がキーになっていることが分かります。しかも選択肢を確認する限りremainingか、remainsがまず問われていることも容易に読み取ることができます。あとはremainがどこにかかっているかを確認すれは自ずと回答は導き出せるでしょう。Remainはgraphiteという名詞にかかっており、changesと同格になっていますので回答はD、もしくはEとなります。ここから先は意味を考えより簡潔にまとまる方を選びだします。回答はEです。


Sentence Correction「誤り」の設問タイプ別解説

ここではSentence Correctionを効率よく解くうえで必ず熟知する必要がある類出6つの誤りについて解説します。どれでも厳密には文法的誤りですが、口語などでは平気で利用するものなので、しっかり理解する必要があります。

設問タイプ別対策方法
類出出題形式@:代名詞の誤り
類出出題形式A:修飾語の誤り
類出出題形式B:並行構造の誤り
類出出題形式C:時制の誤り
類出出題形式D:主語・動詞の関係性の誤り
類出出題形式E:数量表現の誤り


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